2013年4月27日土曜日

What we learn in univ.


東京造形大学の入学式にて、諏訪学長の式辞。



これを学長の顔を見ながら聴けた新入生は幸せものだと思います。





大学がどういう場所か。

何を学ぶところなのか。

何のために行くのか。

僕は、あまり深く考えていませんでした。

仕事をして、少し離れて、

諏訪学長の言葉を見ると、納得できることばかりです。


自分は大学生のとき、価値を分かっていなかったのかもしれません。

この勉強は役に立たないんじゃないか。 とか
勉強するよりも、アルバイトでもインターンでも、働いて経験を積んだ方がいいんじゃないか とか

大卒であれば損はしないんじゃないか とか

先を見ていたつもりだったのかもしれません。


大学生に戻りたいとは思いませんが、

諏訪学長が仰るようなことが納得できていたら、
少し、変わっていたかもしれません。
変わっていないかもしれません。

でも、いま、学長の文章を読めたことで、自分にとってプラスになりました。

下に、一部引用させていただきます。全文も是非。


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一体何の役に立つのか分からなくても、
大学においてはまだだれも知らない価値を探究する自由が与えられています。


「普通はそんなことはしない」ことを疑うとき、
私たちは「自由」への探究を始めるのです。それが大学の自由。

私という小さな存在が、
いったいそのような広大な社会とどのように関われるだろうか?
と思わず立ち止まってしまうかも知れません。
しかし、社会は私たちひとりひとりのこの小さな現実と無関係に、どこか別の場所にあるのではありません。
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GOALS




目標    宮澤 章二
 


この目標を達成できたら自分はこうなっている
If i can achieve this Goal, I will glow.



自分が決めたことのために頑張る

 I work haed for what I had decided.


 目標かあるから頑張れる
I can work hard because there is my Goal.


すっとこう思ってきました
I`ve thougnt this way is true.

間違っているとは思いません
 I don`t  think it is wrong.


でも。
 But.

ある人は言います。
He says,


自分が近づいていくだけじゃなく

目標の方から、

自分がたどり着きたい向こう側から

自分を救ってくれる

Not only approaches toward the Goal,

 Your Goal could save you.

From the Side Where there is your Goal ,

The Goal shall deliver you.



これは新しい発見でした
This was a new discovery.


目標 Mokuhyou    宮澤 章二 Syouji Miyazawa


一言一言噛み締めながら
読み進めていこうと思います。
「心は見えないけれど、心遣いは見える」
ってCMがちょっと前にありました。








少ない言葉でこんなにたくさんのことが言えるのかと

驚きました。

難しい所もある反面、

日本語は凄い言語だなぁと改めて感じました。


行為の意味―青春前期のきみたちに

限りあるものより、限りない心へ




2013年4月27日
今日から少しずつ書いていきます。

ブログ名は僕の尊敬する祖父の言葉です。


目指すものは

心を豊かにすること

10年前の自分と10年後の自分に向けて、言葉を残すこと。


2012年は、自分の軸が大きく大きく揺らいだ年でした。 

2013年は、ぐらぐらの軸が、なんとか落ち着いたところで、今日から。 

自分が一番、おもしろいって感じること

楽しそうって思ったことを片っ端からやっていこう。 

そう決めた初日にこのブログは生まれました。 

ここでの話題が、

 みんなで楽しめるようになる日を目指して。

 これから、どうぞよろしくお願い致します。